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絶対やってみよう!朝一番で行うマウスケア

マウスケアというもの

そもそもマウスケアというのは、どういうケアのことをそう呼ぶのでしょうか。

簡単に言いますと、歯みがきやうがいなどで口の中をきれいにすることが大半のイメージですが、実はそれだけではありません。
一例を挙げますと、口の中の健康を維持し、口腔機能の向上のリハビリも入っています。
また、歯みがきだけではなかなかできない、歯・歯茎・舌・粘膜さらには入れ歯までも含む口の中の清掃や、口の中や口周りのマッサージ、そして咀嚼のトレーニングもふくまれているのです。

これらをすべてひとまとめにして、マウスケアとされています。

これだけ見てみると、結構大変だったり難しかったりすると思われがちですが、実際に始めてみるとすぐにできることが多いので、きちんと続けられるという利点ももちろん存在しています。

うまくするポイント

では、これらのマウスケアを行う際にはなにか気を付けておくべきポイントはあるのでしょうか。

実は、口の中は非常に乾燥しやすい場所でもあります。
その乾燥が原因で、さまざまな病気を引き起こしかねません。
乾燥しないように気を付ける必要があるため、ダラダラとマウスケアをするのではなく、なるべく短時間で済ませるようにします。
また意外かもしれませんが、マウスケア中の事故やケガも多く起きているので、そうならないように安全で無理のない姿勢や状況で行うのを忘れないようにしましょう。
もちろん終わったあとは、汚れが残っていないかもチェックしておきましょう。
そして、日頃の成果が実を結んでいるかどうかという確認も兼ねて、虫歯・出血・口臭などの現在の口の中の健康状態も確認してみるのも一つの手です。


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